小学校でプログラミング授業が必須になる、というニュースが流れてからしばらく経ちますが、最近特にプログラミングスクールの話題を目にする機会が増えているのではないでしょうか?
今回はCODE×CODEというスクールの、Webオリエンテーションに参加した感想をご紹介します。
CODE×CODEとは
2021年10月にリリースされた新しいプログラミングスクールです。
幅広い言語の授業を取り揃えているスクールとは異なり、インフラエンジニアになることに特化したプログラミングスクールとなっています。
公式サイトはこちら→https://codexcode.jp
学べるコース
主なコースは2つで、シンプルでわかりやすいのが特長。就職支援を目的としたサポートを行っており、資格取得を目指して学習することが可能です。
- クラウドエンジニアコース
クラウド技術・LPIC level1の資格取得を目標としてLinux基礎、AWS基礎が学べる - フルスタックエンジニアコース
Python基礎、CCNAの取得を目標としてPython基礎からネットワークの自動化が学べる
オンラインでの学習サポートから、就職支援まで手厚くカバーしています。
どんな人に向いているか
- インフラエンジニアになりたい方
- 学生、新卒、第二新卒など、30代までに年収500万以上を目指したい方
- プログラミング初心者
- 自分のペースで勉強したい方
Webオリエンテーションの流れと体験会を受けてみた感想
オリエンテーションでは、講師の方と1対1でZoomの画面共有を利用しながら行いました。
1時間弱で、スクールの概要説明があり、HTMLとCSS、Javascriptの3つの言語に触れていきます。
IT未経験な方でもWebサイトがどう作られているのかを、表面的な大枠として理解できるような優しい内容となっていました。
用意する必要があったのは、パソコンとスマホの両方。
パソコンでコードを書いていきながら、スマホでその結果を確認していく流れです。
スマホ上に表示された「じゃんけんゲーム」の、文字・色・大きさなどを設定していき、じゃんけんの絵がランダムに表示される様子を勉強します。
筆者は以前、大手プログラミングスクール2社の無料体験を受けたことがあり、HTML/CSSの触り程度はわかります。
Javascriptは未経験だったのですが、CODE×CODEの体験会では、プログラミングのイメージを身近なものに例えて具体的に説明してもらえたので、非常にわかりやすく感じました。
終始丁寧で、プログラミング初心者でも気兼ねなく質問できる雰囲気でした。
完全な受け身で進むわけではなく、「これはどういう役割だと思いますか?」「これを変えると何が起こると思いますか?」と、受講者に考えさせる進み方でした。
わからなくても、素直に回答すると褒めてくれるので、やる気の出し方を熟知しているなぁと感じました。
素朴な疑問にも答えてもらえるため、知識・経験豊富な様子が伺えます。
体験を終えた感想として、実際にコードを書いた後の結果がすぐに確認できて楽しかったです。
プログラミング言語の、それぞれがもつ役割がなんとなく理解できました。
他のプログラミングスクールと比べると学べる言語は限られていますが、その分値段は安くなっています。CODE×CODEを通して就職内定が出るとキャッシュバックキャンペーンもあります。
まとめ
新しいスクールのため口コミが少なく、Webオリエンテーションの様子がよくわかりませんでしたが、今回受けてみて雰囲気が掴めてよかったです。
オリエンテーション中は、入会を強く勧められることはなく、最後まで心穏やかに進められました。
プログラミング初心者でも、スクールに申し込んだ後の学習イメージを持ちやすくするために、一度Webオリエンテーションを受けてみるといいでしょう。
現在先着10名限定で、授業料50%オフの大還元キャンペーンを実施中とのこと。2022年5月末まで期間延長するそうですので、気になる方はチェックしてみてください。
公式サイトはこちら→https://codexcode.jp
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